2021年3月31日水曜日

2020年度の成果報告

 こんにちは。IKUKOです。

我が家から見える満開の桜が春の訪れを告げてくれています。

家を一歩出れば温かい風と花の香りを感じます。
昨年度の実りの結果を報告する時期が来たのだなぁと感じています。

昨年はコロナに翻弄された一年でした。まさかピティナコンペが開催されないなんて、考えられませんでしたね。コロナ禍で異例の年度明けとなり、その影響で秋から冬にかけてのコンクールは申込者が殺到して、申し込み開始して1ヶ月で定員が満たされる状況でした。のんびりしていた私は、自ら開催するバッハコンクールに1人しかチャレンジする生徒がいないという、これもまた異例の年になりました。(苦笑) この後半のコンクール参加者の動きには驚きました。目標に向かって日々努力をする習慣が身についている方々、抑制の多い生活から自分をパフォーマンス出来ることとしてコンクールを選ばれた方々、いろいろな考えでチャレンジされてきたのだと思います。ピアノはコロナ禍であってもしっかりと根付いているのだなぁと、嬉しく思いました。

では昨年度の実り結果を報告します。
【栃木県ピアノコンクール】
    日本作品部門 C部門  第1位   竹渕賞・ShigeruKawai賞を受賞
    ソロ部門  B級  第2位
    プレ部門  E級  銅賞    D級  銀賞
    デュオ部門  初級A   第1位   ShigeruKawai賞を受賞
    本選出場  4名

【ショパンコンクールin ASIA】
     中学の部   全国大会出場

【ブルグミュラーコンクール】
     小学5・6年の部   東京ファイナル 入選

【日本バッハコンクール】
     オンライン大会   中学B  銅賞

【北関東ジュニアピアノコンクール】
      B過程    ドレミ楽譜出版社賞
      V過程     全音楽譜出版社賞

【北関東ピアノオーディション】
      専門部門   全音楽譜出版社賞

【全日本ジュニアクラシック音楽コンクール】
      高校3年の部     全国大会入選

【日本演奏家コンクール】
       一般A部門   特別賞

【ピティナ・ピアノ曲事典オーディション】
       中山里紗さんが徳山美奈子作曲
       「序の舞〜上村松園の絵に基づく〜」•「ムジカ・ナラ」の2作品が公式採用されまし        た。

今年は数多いコンクールにチャレンジの場を求めて努力を続けました。どんな状況においても、どんな方法であっても歩み続けることが出来た事は貴重な経験だと思います。この一年で順応性と、自分を見つめ磨き続けることを養ったと思います。ピアノ学習者は逞しいです。

進学の報告です。
昨年度の報告をしていなかった分も含めます。
東京大学 理1  •    獨協大学  医学科    •      千葉大学   園芸学部    •      自治医科大学  看護科

開成中学校      •     栃木県立東高校附属中

以上です。今年もピアノを友として努力すること、工夫すること、表現することを学んだ生徒たちが大きく羽ばたいてくれました。後に続く後輩たちのためにも大きく成長して欲しいと願っています。皆んながピアノを続けますと言っています。ピアノは偉大ですね‼️

IKUKOでした。

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2021年2月11日木曜日

コロナ禍での活動報告

 コロナ、コロナと言い続けて早1年ですね。私はこの1年間で良い事が3つありました。


①数年前からほぼ1年中、喉や気管支の不安を抱えて咳に悩まされてきました。ところが今年は、マスクのお陰でしょうか・・全く咳の心配もなく過ごしています。これから始まる花粉症もマスクの力で乗り切れるのでは・・と期待しています。

②生活スタイルが変わり、オンラインが大きな存在となりました。私も必要に迫まれオンラインレッスン・オンラインセミナーを経験しました。時代に乗り遅れる事なくやれた事にホッとしています。セミナーでは参加者の方々は沖縄から北海道の方々でした。当然のことですが、やはり名簿を拝見しました時に驚きとオンラインである事の実感を感じました。

③オンラインのお陰で10年ぶりに、昔の生徒との再会をしました。彼女は中学1年生のときに発病。中学校3年間は何とかレッスンに通っていましたが、遠方という条件もありその後はレッスンに通えなくなりました。
「身体の調子が良いときにはピアノを弾いています!」という報告を時々入れてくれました。心からピアノが好きな彼女でしたから、私も病気と闘いながらもピアノに触れて欲しいと思っていました。
病と向き合って10年。現在はその病と上手に付き合っていくために試行錯誤しているようです。自らがコントロールしながら仕事と趣味のピアノを弾いているそうです。その彼女とオンラインでアドバイスレッスンを始めました。10年ぶりの彼女は
素晴らしい笑顔でカメラの向こうにいました。長時間は身体に負担がかかるという事で20分間の設定で始めましたが、彼女の意欲は旺盛で大曲に挑んでいました。私も10年間心配していた生徒でしたので、このような形で再会を果たし彼女の元気な
笑顔と前向きな姿を見てホッとしました。少しでも彼女に寄り添い、彼女の人生に華を添えてあげたいと思います。

オンラインレッスン万歳!です。この環境でなければ、私がオンラインの世界に足を踏み入れることは100%なかったでしょう。
それが「時代の流れに乗って行くしかない!」という私なりの窮地に立たされた結果、このようなご褒美を頂けたことは嬉しい限りです。私の視野が広がりました。オンラインも悪くない!!


IKUKOでした。

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2021年1月28日木曜日

年始のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。

ご挨拶が遅くなってしまいました。すみません。 昨年はコロナと向き合った1年間でした。そのために、生活や仕事のスタイルも様変わりし、新しい事への挑戦の年でもありました。誰もが初めての経験ですから手探りの状態です。そのような中で、リーダーシップを発揮できるという事は素晴らしいと感じました。一つ一つを決断して采配を振るうには、さぞかし勇気がいる事でしょう。足踏みしていては乗り切れない。情報を集めて怯えていても何も解決しない。日本だけでなく世界中のリーダーが模索した一年だったでしょう。

ふと私は「王は人を知ることで悟る」という言葉を思い出しました。王の周囲にいる者一人一人の性質・特性を知ることにより、周囲の者を活かすことが出来る。そして王自身をも栄える事が出来るというのです。人を活かすも自分を活かすも、お互いを理解してチームワークで協力し合う事が大切なのだと諭された気持ちでした。

世の中の仕組みは人と人との関わりで営なわれます。人を思いやり労り合って、住み良い環境を作る事こそ豊かな人生なのではないでしょうか。そして私たちが愛する音楽が潤滑油としての役割を担ってくれると信じて、日々邁進して行こうと思います。

今年一年 幸せでありますように!!

以上です。宜しくお願いします。


小倉郁子


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2020年9月28日月曜日

ブルグミュラーの講座

 お久しぶりです。IKUKOです。久しぶりの近況報告です。

9月26日に今井 顕先生(宇都宮短大客員教授)によるワークショップ音楽講座がありました。ブルグミュラー25の練習曲を全曲取り上げて、楽譜を読む事の重要性そして表現方法をお話し下さいました。大らかなお人柄が感じられる穏やかで温かいセミナーでした。

今井先生は世界でも指折りのピアニストであり、バロック・古典時代の解釈、演奏法のスペシャリストです。24年間に及ぶヨーロッパでの活躍、業績に対してオーストリア政府より名誉教授の称号を授与された方でピアニストを目指す者にとって憧れの存在です。そのような先生のお話を聞けて幸せでした。

ブルグミュラーはピアノ指導として無くてはならない学習教材として、日々レッスンをしていたにもかかわらず作曲家の意図を読めていなかった事に、今更ながら気づかされました。そして楽譜に忠実な演奏をする事で、作品に命が吹き込めれ音楽が生き生きと波打ってくる事を知らされました。安易に「これミスプリ?」などと勝手に決めつけ片付けていた事を反省しました。楽譜に書かれている記号一つひとつに全て意味があり、それを再現する事で作曲家の想い描く世界が蘇るのだと痛感しました。

「楽譜に忠実に!」と学生の頃から言われ続けているにもかかわらず、 まだまだ自己流の解釈になっていた事が恥ずかしく反省をしました。今井先生いわく「変化を気づける事は才能!」だそうです。果してその才能が有るのか定かではありませんが、自分を戒め少しずつ向上出来るように努力をしようと思います。

皆さんも、しっかり楽譜を読み込み共に頑張りましょう。

実は私も前日25日に、テクニックを主にしたブルグミュラーのオンラインセミナーをしました。今井先生の話と違う所はありませんでした。私もホッとしました(苦笑) 私のセミナーに参加して下さった先生方 ご安心下さい‼︎ 


IKUKO


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2020年3月22日日曜日

2019年度の実り

桜の開花が話題になる季節となりました。しかし、コロナウイルスの感染のため不安定な日々が続いていますね。一日も早く終息することを願います。

今回は2019年度のコンクール結果と大学進学者の報告をしたいと思います。
まず【ピティナコンペティション】から。

予選優秀賞      17名           予選奨励賞       8名
本選優秀賞      2名             本選奨励賞      7名     
オンダ楽器賞  2名    栃木市長賞    2名
全国大会       入選     中山里紗さんです。

今年度の特徴は、秋季のコンクールへの挑戦者が多く一人ひとりの個性が開花した感じでした。ピティナで四期を学ぶことは、どの年代になっても難しいことです。しかしその経験をすることで、生徒さん各自の得意・不得意分野が見えてきます。その上での秋季コンクールへのチャレンジですので、自信に繋がる結果となったようです。 


栃木県ピアノコンクール】
本選  F級(中学生の部)  プレ部門      第1位
C級(小学3・4年の部)    ソロ部門    第2位
【ブルグミュラーコンクール】
 東京ファイナル    小学1・2年の部     金賞
【日本バッハコンクール】
全国大会     高校生の部       金賞
小学1・2年の部  //    小学3・4年の部   各入選
このようにチャレンジしやすいコンクールのステージを踏むことで、宝物を一つ増やすことができました。


中山里紗さんは今年もピティナをはじめ、精力的に練習を重ねスキルアップされました。
仕事をしながらの両立! 感心です。

【ピティナコンペティション】   グランミューズ部門    入選
【アジア国際音楽コンクール】   第2位
【 日本演奏家コンクール】         特別賞

今年は新星登場です! 里紗先輩に憧れを持つ後輩はたくさんいます。そのうちの一人村上琴音さんが頑張りました。

日本クラシック音楽コンクール】
全国大会  女子高校の部    入選
【東京国際ピアノコンクール】
 本選      審査員賞
【ソナタコンクール】
本選  単楽章の部     奨励賞

全曲を通したら50分位はかかるであろう多くの曲を抱え仕上げていく経験を、一年間を通して体験しました。その過程で学んだことは数多くあったと思います。ピアノを演奏するという事の喜びと難しさ、そして魅力を充分に味わったことでしょう。私も一年間彼女に付き合い、多くのことを学び楽しませてもらいました。ピアノの指導者は、意欲的な生徒さんに 巡り会わなければ、指導者としてのスキルを磨くことは出来ません。彼女に感謝です。楽しい一年でした。有り難う🙂

さて、今年も東京芸大東京音大洗足音大宇都宮短大そして新潟大学の合格の知らせが届きました。おめでとう✌️ 受験勉強のためピアノをお休みしていたAさん。新潟大学に進学が決まりました。受験勉強中もピアノを弾いて気分転換をしてました! 大学では「音楽関係のサークルに入ります!」と報告してくれました。又高校受験だったHさんも中央女子高校に合格。やはりピアノを弾いてリラックスしていたそうです。上手にピアノと付き合い受験を乗り越えたのね。嬉しく思います。Hさんはピアノのレッスンを復帰します。楽しくやりましょうね。
皆さん! おめでとうございました。大学生活を謳歌しつつ充分に学んで下さいね。応援しています。



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2020年3月1日日曜日

小学生発表会!

 こんにちは。IKUKOです。今月の活動をお伝えします。

 今月は2月24日に小学生の会を催しました。普段のレッスン内容をみんなで共有する会でした。普段レッスンの前後で顔は合わせていてもレッスンを見学することはありません。そこで、同じテキスト、同じ内容のレッスンを共有してみたることを思いつき、実践してみました。

 すると指導者の立場から多くの発見がありました。レッスンの時では見えなかった生徒の自然な姿、思いも寄らぬパワー、親しくなった仲間から得られる勇気と、同じ目標に向かう集中力と喜びの笑顔を見せてくれました。またお母さん方も交流を深めホットな時間だったことでしょう。低学年のお母さんは、先輩お母さんの話を聞き、高学年のお母さんは自分の通ってきた道を顧みる良い機会になったと思います。

 学校以外の方々と交流持つことは、子どもにとっても保護者にとっても有意義なことだと思います。同年代の横の繋がり、先輩お母さんとの縦の繋がりが視野を広げどこか心のゆとりを与えてくれます。同じ悩みを持つ仲間になれるということですね。自分の子どもが素直に成長してくれるようにという願いはお母さんもお父さんも誰でも同じです。萎縮することなく、突っ走ることなく、協調性を持って大きく育って欲しい。そしてその子の個性、特性を大切に伸ばしてあげたい。

 自分の子は何に秀でるのでしょうか。それを見つけるのが小学生の頃のお稽古です。今の時代、ほとんどの生徒が3つも4つもお稽古に通っています。その中で得意とするものを見つけて行くのです。そしてそれを極めることで、その子の成長の軸になっていきます。それが見つかった子は、とても幸せで、いくつも重ねていたお稽古を整理して自分の掲げた目標に向かって健気に努力します。その時期が自立です。それまでお母さんお父さんは、力を尽くして、アイデアを持って子どもに寄り添ってあげて下さい。子どもにとって、やっぱりお母さんお父さんの存在は大きいですからね。


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2020年2月6日木曜日

ニュースレター

こんにちは。お久しぶりです。

新年を迎えてあっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。世の中はオリンピックイヤー、インフルエンザ、阪神淡路大震災の25年、コロナウイルス感染など目まぐるしく変化しています。

そんな中、私も仕事のピークを迎えています。受験生のレッスンは精神を集中し高度な作品に取り組む日々。充実感はあるものの毎日が緊張の連続です。

自分の経験と知識を結集して闘っています。生徒と共に音楽に向き合い作り合えることを幸せに思います。受験生だけではなく、共に音楽を追究できる生徒が何人も育ってきました。課題に正面から向き合い、毎日ピアノを通して自分磨きをしています。

それは技術面だけではなく、その作品の時代背景・様式・楽譜を読み取るためのセオリー・アナリーゼ・和声感などを含む総合的視野を持たなければ音楽を奏でることは出来ません。音楽は総合力で演奏するものなのだと実感しながら携わっています。

私の40年からの経験では、基礎力が定着するにはピアノを真面目に習得始めてから5年はかかります。その間は紆余曲折ありますが一喜一憂することなく、長い目を持って経験を増やして欲しいと思います。私の経験から見ると、幼い生徒さんは保護者の方の援助があってこそ結果が表れます。保護者の方の負担も大変なのもすごく分かるのですが、是非5年後に夢を託して導いてあげて下さい。0は何回足しても0です。しかし、努力した分はたし算したいものです。お母さんの愛情に勝るものはありませんね。見守る気持ちを持って接しましょう。


IKUKOでした。


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