2025年8月31日日曜日

2025年7月の活動記録

 暑さはまだ暫く続きそうです。長い夏の疲れが出やすい頃です。ご自愛くださいね。

さて、またまた久しぶりの投稿です。私は毎日の日記は書けないタイプと自覚していますが、それにしても自分に呆れています。(苦笑)
この夏のマイイベントを思い出してみます。

7月12日(土) 小松英典 声楽コンサート&公開レッスン
  

  今までに声楽のコンサートで、人体を楽器とする音楽に感動したことはあまり記憶にありません。七色の声と申しますが、正にその通りの表現力。そして伴奏者をものめり込ませ、巻き込んでいく感じ。それを聞く聴衆も一体となり感動の渦の中。さすがドイツ連邦共和国認定終身教授の称号をもつ実力派の演奏と聴き入りました。また後半の公開レッスンでは専門外の私でも、声楽を演奏する上での大切なポイントが理解でき、指導力の素晴らしさと演奏に対する追求心を感じました。この演奏会に出会えたことを幸せに思います。憧れの小松先生となりました。私は当日のチケットを栞にして思いに馳せています!

7月21日(月) 日光国際音楽祭創立10周年記念「ふるさと栃木県を讃えてコンサート
  ベートーヴェン作曲 「ピアノ、合唱と管弦楽のための幻想曲」ハ短調 作品80
   ピアノ独奏:中山里紗   ソプラノ独唱:石井真由美




 めったに演奏されることのないこのコンチェルトの独奏者に、2人の教え子が演奏しました。ピアノの中山里紗さんは、このブログでも馴染みの彼女。演奏家として最高の目標であるコンチェルト奏者にまで登り続けました。当日はオーケストラに負けることなく、堂々と演奏し、大きな拍手で包まれました。また石井真由美さんは6名の独唱者の1人として、透る声で
ホール中に響き渡らせてくれました。彼女は私が宇都宮短期大学に勤務を始めて、最初に担当した生徒です。つまり小倉門下の第1期生。しかも東京藝大に合格した第1号でもあります。
ながーい付き合いとなりました。2人ともますますの活躍に期待します。

7月29日(火)・30日(水)ピティナコンペティション 東日本デュオ1地区本選審査

 今年は初級A〜上級まで241組みのデュオの審査をさせていただきました。7名の先生方、お世話になりました。無事に終了してよかったです。この暑さの中、たくさん練習したであろう参加者にパワーをいただきました。


7月の振り返りはここまでです。8月も追って投稿しますね。
呆れずに読んでいただけましたら幸いです。


IKUKO 

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